2014/07/01
山口県警察では、交通事故防止のために、交通安全事業を行っています。
その交通安全対策の一環として行っている事業の1つとして、「ゾーン30」事業も行っています。
【概 要】
「ゾーン30」とは、生活道路及び通学路で、一定地域をゾーンに設定し、ゾーン内を最高速度
30Km/hの区域規制にするなどして、地域住民や通学児童・生徒の安全を確保しようとするものです。
【整備事業】
平成26年3月末現在7警察署管内12か所で運用開始
・防府市上天神地区 ・山口市大殿地区
・下関市秋根東町地区 ・岩国市麻里布町3・6丁目地区
・岩国市麻里布町4・5丁目地区 ・岩国市麻里布町2丁目地区
・玖珂郡和木町和木2・3・4丁目地区 ・玖珂郡和木町和木1丁目地区
・山口市白石地区 ・山陽小野田市くし山地区
・宇部市松山地区 ・下関市調布珠の浦地区
【対策内容】
・警察・・・・ゾーン内を最高速度30Km/h規制(専用の道路標識を設置)・関係機関、ボランティア等と連携した交通街頭活動の強化
・道路管理者・・・・ゾーン入り口における専用の路面標示・交差点路側帯等のカラー化、横断歩道協調表示 等
【整備計画】
平成28年度までに県内で、45か所の整備を計画(全国 3,000ヶ所)